一般社団法人 茗渓会

筑波大学同窓会
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2017年10月20日掲載

しっくりこない日本語

著者:北原保雄(35年教大国・41院修日文)

本の大きさ:新書版全 189頁
出版社:(株)小学館
発行年月日:2017年8月6日
入手方法:一般書店にて入手可。

違和感を覚えながらつい使ってしまう表現のあれこれを、新語・流行語を定点観測してきた日本語学者が解明。
たとえば「ノーミスをする」「やらせていただきます」は、どんな心理が働いた結果の間違いで、本来どう言うべきか。
「世間ずれ」「煮詰まる」のように、世代によって違う意味で使われる言葉も気になる。

朝日新聞書評(2017年9月3日)から

目次概要

第1章 変な日本語気になる日本語
第2章 世相を映して生まれる日本語
間違えやすい日本語
対談1 梶原しげる×北原保雄
対談2 鈴木仁也×北原保雄

(茗渓会事務局)