一般社団法人 茗渓会

筑波大学同窓会
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理事長からご挨拶申し上げます

令和8年 新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。

 茗渓会会員の皆様が明るく爽やかに新しい年をお迎えになられましたことと慶びを申し上げます。

 あわせて会員とご家族の皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

 引き続き茗渓会の役員及び事務局員一同力を合わせて「明るく元気に語り合える茗渓会」の進展に努力を重ねてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

 昨年は国の内外におきまして大きな動きが起きました。経済などの混乱などにより会員の皆様の生活やお仕事にも影響が生じるとともに先の予測が困難になり不安を感じることもあったことと思います。

 このような情勢の中ではありますが茗渓会が揺るがされることはありません。

 昨年四月から会費を五千円に上げさせていただきました。会員の皆様のご理解とご協力をいただきまして大きな混乱が生じることなく実施できましたことに心からお礼を申し上げます。この値上げによりまして会費会計の深刻な事態は少し和らぎましたがなお安心できる状態でないことは機会あるごとに申し上げた通りであります。従って引き続き会の運営にかかわるコストの見直しに努めていかなければなりません。加えてより多くの会員の皆様に会費をお支払いいただかなければならない事情に変わりはありません。会費をお支払いいただいている会員の方が20人に1人前後という実情では決して会員のための健全な組織とは言えないのではないでしょうか。

 茗渓創基百五十周年の記念として計画した事業は一昨年成功の裡に全て終了いたしました。役員の皆様と企画・実行に携わっていただいた関係の会員・事務局員の皆様のご尽力のお陰でございます。改めてお礼を申し上げます。

 茗渓会にとって次の記念すべき年は二〇三二年に訪れます。この年は茗渓会創立一五〇周年にあたります。それに向けて何を行うかを検討するために執行部会の中に「周年事業委員会」を設けて検討し基本計画を立てることに致しました。この基本計画が出来上がりましたところで「茗渓会創立記念事業実行委員会」を立ち上げ企画・実施案を作成してまいります。六年後に迎える創立一五〇周年を会員の皆様全員で祝い新たな出発が出来ますようにと努力をいたしてまいります。

 会員数の減少も大きな課題であることに変わりはありません。現在事務局が中心になって新会員の増加に向けての取り組を行い成果が上がっています。大変ありがたいことでございます。この取り組に加えて筑波大学の卒業生に魅力を感じていただける茗渓会創りが必要であります。この魅力をどのように作るのかも創立一五〇周年に向けての大きなテーマとなります。いずれこのテーマへの取り組みを開始する必要があると考えております。

 筑波大学との関係においてもいくつかの絆を作ることによって強くなっています。以前から行っている大学院・芸術部門の茗渓会賞の提供、学生の文化活動と地域活動に対する助成、学生と卒業生が面談してキャリアを磨くとともに卒業後の就職等についても語り合う「OB・OGキャリアカフェ」、オンラインで学生と卒業生がなんでも語り合える「ぶっちゃけ相談会」に加えて新しく卒業祝賀会への助成を行うことに致しました。今後も大学は勿論地域との絆も増やし強めてまいります。

 教育界以外で活躍している会員の皆様の情報交換や協力を行う場である「茗渓・筑波産業人倶楽部」(旧名称)の活動も軌道に乗っております。異業種の皆様の交流は産業界で働く会員にとって何よりの力を生むものであります。この交流を促進する会が地区の茗渓会にも生まれていることに加え創設をご検討の地区も生まれておりますことは地区茗渓会に新たな力をもたらすと信じております。教育界を目指す学生に対する研修などの支援活動もしっかり行っております。

 地区茗渓会との交流も活発になっていることはありがたいことです。引き続き地区茗渓会の総会などに理事がお伺いすることなどをしてより強い絆を作り活発な交流を進めてまいります。

 結びに今年が会員の皆様にとりまして幸多い年になりますよう重ねてお祈りを致し新年のご挨拶と致します。

一般社団法人 茗渓会理事長 井口 武雄