一般社団法人 茗渓会

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東京茗渓会 ニュース
2016年8月18日掲載

第14回茗渓・筑波大学産業人会報告

話題提供者 櫻井 康一さん(株式会社ジェイティービー グループ本社 経営企画部事業開発室担当マネジャー)
櫻井 康一さん

日時/2016年8月17日(水) 19:00~21:30
場所/茗渓会館4階 新泉の間
懇親会/茗渓会館1階 カフェ&レストラン
参加/22名
話題提供者/櫻井 康一さん
株式会社ジェイティービー グループ本社
経営企画部事業開発室担当マネジャー
第1学群 自然学類1998年卒

題目「トライアスロンの魅力~一流のビジネスマンはなぜアイアンマンレースに惹かれるのか~」

水泳・自転車・マラソンの3種目を一度に続けて行うスポーツ、それがトライアスロン。櫻井康一さんがトライアスロンに目覚めたのは2014年、「仲間にそそのかされて」エントリーしたのがきっかけだとおっしゃいます。しかし全く泳げなかった櫻井さんは、レースまでの3か月間マンツーマンで泳ぎを習い、なんとか本番を迎えたという強者。この6月には「五島長崎国際トライアスロン」に参加、途中脱水症状に見舞われながらもいろんな策を講じて見事完走されました。

トライアスロンとひと言で言うけれどもいろんな距離のレースがあること、バイクにどれくらいお金がかかるかということ、補給食の選択にものすごく頭を使うこと…などなど、雑学としてのトライアスロンネタをたくさん仕入れることができました。

併せて、トライアスロンがビジネスマンを魅了する理由を、櫻井さん流の言葉で語っていただきました。いくつかを抜粋すると…
「セルフマネジメントスキルが向上する」
「戦略的なマインドが身につく」
「新しい仲間ができる」
「自分を磨くクセがつく」などです。

トライアスロン=過酷というイメージで見るのではなく、ぜひともこの世界に飛び込んでみて、と櫻井さんはおっしゃいます。アイアンマンレースのレジェンドと呼ばれている稲田さんは御年84歳、レースを始めたのが69歳のときだとか。さてどうしましょうととまどう事務局子でした。

産業人会は毎月第3水曜日の19時に、茗渓会館にて開催しています。次回は2016年9月21日(水)となります。