一般社団法人 茗渓会

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茗渓会愛知支部 地域総会等報告
2013年7月26日掲載

茗渓会愛知支部 支部総会報告

増田孝先生

愛知支部の総会は100名が参加した。

県内6地区での茗渓会が活動しているほか、国語の「愛話会」など教科の会、あるいは若手の会など合計12団体の活動が総会で報告された。

講演会では、愛知文教大学長の増田孝氏(昭46教大芸・書)が、「手紙から読む人と歴史」と題して戦国時代の沢庵宗彭が柳生宗矩に宛てた手紙を史料として、古文書を読み解きながらのお話があった。
増田氏はテレ東京系「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士としてもご活躍である。

平成25年度茗渓会愛知支部主催講演会要旨

平成25年7月6日(土)、愛知文教大学学長の増田孝先生(東京教育大学芸術学部卒)に「『手紙から読む人と歴史-沢庵宗彭が柳生宗矩に宛てた手紙-」を主題として講演をしていただい> た。増田先生は、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」で書の鑑定士を10年以上担当してみえる。この番組が1年50回、20年以上の続いているのは司会がいいことが大きく、愛知県の視聴率は特に高くて平均30%とのことであった。また、10日くらい前に出演が決まり、それから事前調査などの準備をするが、実物を見るのは収録日当日の1時間前である。書の場合は、複製品であることもあり、鑑定結果で出品者にショックを与えることもあるそうだ。
次に沢庵宗彭の手紙のコピーを見ながら、読み方や意味を丁寧に解説していただいた。贈り物の茶壺に関わる内容の手紙であり、当時の人々の贈り物に対する手厚い心遣いに感心した。また、かしこ、御中などの言葉の由来や、当時の手紙に年号・日付がない理由も説明していただいた。当日は、その手紙を掛け軸にしたものの実物も持参していただき、大変興味深く拝見させてただいた。

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